保存研究会 2020

ひとえに「保存」といっても、年代・地域・環境などから保存方法や活用の仕方は大きく異なる。本研究会では文化財に関する保存概念や制度、先行事例などを研究し、建築保存の知識を深め、これからの建築保存について研究会としての考えを出すことを目的としている。各回では各自が行なった研究内容を持ち寄り、議論を重ね、新たな知見を獲得していく。そして、議論により新たに提起された問題や疑問から研究テーマを随時更新していき、建築における保存活用の実態を幅広く捉えることを目指している。
現在は、日本を含めた世界の保存概念に着目して研究会を進めている。

●ゼミ構成員(敬称略)
修士二年  :豊永早織
修士一年  :河合七海
科目等履修生:種田駿、岩井亮(研究会長)
学部四年:瀬戸口匡、尾高真輝

●研究会日時
隔週金曜日 13時から